元の発言 [ 見ることができました ] お名前 [ 三毛子 ] 日付 [ 2001年2月14日（水）19時27分35秒 ]
>> ロレンツォのオイルという映画を思い出しました。 こういった事を人は「奇跡」
>> と呼びますが、たいへんな努力と緻密な追求があってのこと、柳澤さんの場合は
>> 科学者のご夫婦であったことが大きな鍵でした。
>> 見終わって、今回もいろいろと考えることがありました。 治療法を見出すという
>> 点では、奇跡ではなくて、次はこのような事を、病気を持った人全員が確実に享受
>> できるには、どうしたらいいんだろう、と考えこんでしまいました。
検査数値や状態を記入して患者が持っていっても
医師にそれを生かして、患者とともに直して行こう
視点を変えて治療しようという意思がなければ
どうしようもないと思います。
また、現状を医師が患者に伝えていない場合
その行為が方向違いで、医師にとっては要らないことと
して扱われて、それが患者に伝わることで無力感や
それ以上医療に希望を持つことはできませんよね。
柳澤さんご夫妻の科学者としての立場があって
今回の回復を見たとしたらと、以前拝見したときも
それを感じました。
ほんとうに、皆がそれを享受できることになるように
するには、何しろアクションしていかなければと
思ってますが、このごろ、無力感のほうが大きくて
どうしていいかわかりません。