こんにちは。サヤカです。
昨日、病院に行ってきました。
信濃町の慶応病院で見てもらったのですが、いや〜、大きい病院はスゴイですね！！
あんなに大きい病院に行ったのは初めてのことだったので、見るもの聞くもの
すべてがめずらしくて「ほえ〜」といったカンジでした。
あんなに患者さんが多いのに、個人のデータがシステマティックに管理されていて、
効率的に診察が進んでいく・・・スゴイです。
「2001年問題、心配だよなあ・・・」と思わず余計なことまで考えてしまいました（笑）
初診の手続きをしてから、内科（血液・感染・リウマチ科）にたどりつくまで、実に二時間。
いよいよ診察室に通されて、血圧や喉や心音を調べられた後、痛い箇所を触診されました。
持参した血液検査の結果にも目を通していただいて、「典型的な症状がでていないので
断定はできませんが、リウマチだと思われます」という診断を受けました。
「こちらでも調べさせてください」ということで、血液検査（いっぱい血をとられた・・・）、
尿検査、レントゲン検査（胸部・手足）をして、二週間後にまた行くことに。
「『ハイ、これで治りました。もう通院しなくてけっこうです』という病気ではありませんが
治る可能性はある病気です」と言われて、ちょっと気が楽になりました。
診断に、ショックは受けませんでした。
「そうだろうな」と予想していたのと、前日にすでに大泣きしてしまったのとで（^^;）
私は、お茶を習っているのですが、この検査のためにお稽古をお休みしたんです。
（今までも、右足首と左の肘が痛くて、どうしてもダメなときは休んでいたのですが）
先生には、まだ詳しいことをお話していなかったので、いい機会だと思って、
今の状況を説明してきました。
そしたら先生が、あっさりと「今はリウマチは治る病気ですよ」とおっしゃってくださって・・・。
「無理しないで、きちんと治していきましょう」と言われて泣きそうになりましたが
我慢して辞してきました。
でも帰りの車の中で泣けて泣けてどうしようもなくなって、「オマエはコドモか！」と
自分でツッコむほどに泣いてしまいました。事故らなくてヨカッタ（笑）
でもそれは、悲しい涙ではなくて、安心した、という涙だったと思います。
そのおかげでスッキリした気持ちで診察を受けられたのは助かりました。
当日は「イイ」と言ったのに、母がムリヤリついてきました。
病院に着くなり「裕次郎が手を振ってた病室ってどこかしら？」と軽くひとはしゃぎ、
待っている間はほとんど爆睡、最終的には「アタシ、飽きたからお茶でも飲みに行ってくるわ」
といなくなってしまいました・・・いったい何しに来たんだ母！！（笑）
とも思いましたが、帰りに「ほら、『お母さんだけこちらへ』とか言われたら困ると思って」
と笑っているのを見て、母の存在は大変にありがたいものだよとしみじみ思いました。
次は二週間後。
また行ってきますね！