元の発言 [ やはり、信用第一ですね ] お名前 [ 三毛子 ] 日付 [ 2001年7月17日（火）15時29分47秒 ]
三毛子さん、先日は早速のレス、ありがとうございます。
初めての書き込みで超緊張してたんですが、丁寧なレスに感激しちゃいました！
>> 試験管をはじめとして、器具洗いが辛そうですね。(>_<) それとも、学部生がやってくれるかな？
実験は、指先を使う細かな作業や力仕事が多く、４℃の低温室での長時間の作業もあったりして、りうまちのからだにはちょっときついです。基本的に個人研究なので、体に悪そうだなーと思ったら、適当にさぼったりしてますが。でも体はだるいけど関節はそんなに痛くない時は、自分でもリウマチなのかさぼり病なのかわからなくて、困ります。どのぐらいまでがんばっていいのかいまだに分からずに、よくプチ悪化させてます。 無理しなければしないで人の目が気になってそれがストレスになる。人がどう思おうと、体が第一なんだから！って自分に言い聞かせてるんですが、もうちょっと神経図太くなった方がいいみたいです。
２年前、リウマチが悪化した時期はちょうど実験も研究室内の人間関係もこじれてて、しかも放射性物質を大量に扱っていて、健康を削りながら実験してるようで、もう辞めようと何度も思いました。でも病院の先生にできる限り続けなさいと言われて踏み止まりました。今は実験がリハビリだと思うことにしてます（笑）。
でもやはり将来研究で生計をたてていくのは無理みたい。子供の頃からの夢だったのですが。
やっと現実が見えてきたのですが、成果至上のこの世界では、よほど頭 or 運のいい人でない限り大量の実験をこなしてさらに競争に打ち勝ってやっと生きていける、という厳しさ。他の人たちと比べて絶対的に実験量が少ない私は集中力で勝負、今は学生なのでこれで何とかなってますが、ずっと続けるとなると限界を感じる・・・。（ひょっとしたら、研究がキツくてリウマチのせいにして逃げてるだけかも・・・。）
とりあえずは動けるうちにキリのいいところまでがんばって、その後はリウマチの体でもできる仕事に転向できたらいいな。やっと前向きになれたのは、この掲示板でも話題になってた、柳澤桂子さんの存在も大、です。いろんな生き方があるんだって、思えたから。
>> うーん、わたしはその時点でドロップアウトしそうです。(^^; どうも食事制限は苦手で・・・野菜は
>> 大好きですが。
>> 砂糖については賛否両論ありますが、わたしは禁止についてはあまり意義を感じません。
漢方薬は患者さんそれぞれの『証』に合わせて処方されますので、
砂糖禁止 etc. の食事指導もおそらく私の証に合わせて、というか片寄った食生活を正すために行われたものなのでしょう。なにしろ、一人暮らしでぐうたらなもので、コンビニ弁当＋デザートという毎日を送っていたので・・・。実は、恥ずかしながら、厳密な食事制限は最初の一年間しか続きませんでした。漢方薬は、時々煎じるのが面倒で飲まない日もあったりして。今はタイマー付きの煎じ器を使っているので、炊飯器で御飯を炊くのと同じくらいらくちんですが、以前鍋で煎じてたころ、途中で眠ってしまって５時間ぐらい空焚きしたことが３度も！もう少しで火事になるところでした・・・。
ちなみに、私が漢方薬を飲むようになったきっかけは、
まず、赤ちゃんの頃腎臓病を煩っていて病弱だった妹が、何年も病院で出された漢方薬を飲んでいたのですが、今では家族で一番の健康体に成長した、ということです。漢方薬のおかげかどうかなんて分かりませんが、両親は信じているわけです。
次に、最初に行った大学病院で、副作用を恐れた逃げ腰な治療しか受けられず、西洋医学だけではリウマチは根治はできない、と感じ、病気だけでなくそのおおもとを診る漢方に興味を持って調べてみると案外面白く、自分の体で試してみたくなった。
そして、それを実行できたのは、良い薬局と出会えたこと。親戚・知人やタクシーの運転手さんが皆その薬局の評判を耳にしており、薬局がいつも人で一杯なので、ここなら大丈夫だろうと。
かなり、本題から外れて、レスのつもりだったのに、個人的なこといっぱい書いちゃいました。ちわわさん、ごめんなさい。明日から１週間、夏休みをとったので今日はとうとう徹夜してしまいました。書きたいことが、いっぱいある〜！でもこんなに長いと、読みにくいですよね・・・続きは新しいコメントにしてみます。