元の発言 [ Re: ご無事でお帰りになったかな ] お名前 [ Jun Yamamoto ] 日付 [ 2002年9月11日（水）22時59分51秒 ]
私の場合、おやしらずの抜糸に結構手こずったので
三毛子さんを怖がらせちゃいけないと、静かに終わるのを待ってました。
抜いたその晩は、口からとめどなく出る血液混じりの唾液にタオルを押し当ててまんじりともしませんでした。
そして５日間は片側おてもやんの顔をしてました。
でもリウマチと違って傷が癒えていくのが、日ごとに分かって、これは快感でした。
ただ一つ残念なことがあります。
手術の最中に、口腔外科医はトンカチをふるいながら
「なんでこの年になるまでそのままに置いといたのかね？
若いときに抜いてりゃ苦労はないのに。」
と何度もブツブツ言い、
顔にかけられた布がずれて鼻の穴をふさぎ息が出来ないと手の振りで訴えたのに
「息が出来なくても死なないよ！」とバカなこと言うのです。
顔の横にいて蹴飛ばせなかったのが、ホントに悔しい！
でも、後で注射器を改造して、お手製の洗浄器を作ってくれたから、まぁ許して差し上げますけれども。
三毛子さんのだんなさん、お世話をよろしく。