元の発言 [ 結婚する時に。。 ] お名前 [ ちか ] 日付 [ 2001年12月13日（木）01時24分15秒 ]
にこさん、ねこさん、丁寧なレス、ありがとうございます。
”彼の両親”については十人十色ですね。
ただし、彼の理解と協力はとっても重要なのですね。
あの後、知らせないまま結婚するのは心苦しいから、
とお願いする形で、彼の口から言ってもらいました。
彼の両親は、リウマチの事をほとんど知らないけれど、考え方は彼と同じで、
当人どうしの問題なのだし、人それぞれ欠点はあるのだから、
ということでした。
向こうの両親は、はじめから、
私達の判断にまかせ余計な口出しはしない、
という一貫した態度だったので、
その言葉で救われたような思いがしました。
ただ、相手に悩みの種を蒔いてしまったような後味の悪さも感じました。
私の母も言う必要はないと考えていました。
実は身内にリウマチのように患者数が多いある難病を煩っているものがいて、
私の病気の事を話す＝全てを相手にさらけだす、ことになり、
その身内の事が明るみに出るのを恐れているようなのです。
いまだに、親戚からは不審に思われつつも、
家族は隠し通しています。
隠す事に私は反対でしたが、当時は子供で、
両親の決定に従うしかありませんでした。
今回の件で家族の事もあらためて考え直したいと思います。
私は現在一人暮らしで、辛い思いをしている事を彼も母も毎日見ているわけではないので、
私がリウマチだという認識が薄いのかも知れません。
二人とも、相変わらずいずれ治ると考えているみたいで。
（実際、徐々に良い薬ができているみたいですね。
例えば抗サイトカイン抗体薬はアメリカで３年前から？使われはじめていて、
効果が高いようです。日本では厚生省の認可がいつ出るかは未定のようですが。）
でも、この秋に、近くの大学病院で、手のひらのしこりの原因を調べると言う名目で、
安易にステロイドの注射を何本もされてしまった後、
リバウンドで症状がひどくなった時などは、
毎日辛く、一気に寝たきりになるのではと、悲観的になりました。
結婚後もしその時みたいに症状が悪くなったら、
彼の両親も放っておかないでしょうし、
私は彼に甘えて愚痴ばかり言ってしまいそうで恐いです。
でも彼は、負担のかかる家事は自分がやるし、
一緒に研究を続けていけるようサポートする、と言ってくれています。
彼の言葉を信じて、これからまた結婚に向けて突っ走ろうと思います。
長くなりましたが、
今回ここで相談して文章にした事で私の気持ちにも整理がつきました。
貴重な経験談やアドバイスを下さった皆さん、本当にありがとうございました。 m(__)m