リウマチ因子

投稿者[ 三毛子 ] 発言日時 [2001年3月18日(日)19時39分08秒]

元の発言 [ はじめまして ] お名前 [ 桜 ] 日付 [ 2001年3月18日(日)15時08分20秒 ]

桜さん、はじめまして。(ん?OCNは登録したおぼえないなぁ、ま、いずれにしても検索に引っかかるのはありがたいことです。)

血液検査でリウマチ因子が陽性、と言われたのですね? でも、早まらないで(?)ください。
リウマチ因子(正しくはリウマトイド因子)は、その呼び名から陽性=リウマチだと思われがちですが、健康な人が陽性になる場合がかなりあるそうです。
逆に明らかなリウマチ患者でも陰性な人は少なくありません、三毛子はそうなんですよ。 他の病気でも陽性になることがあります。
リウマトイド因子はたくさんある指標の一つにしかすぎないのです。

ずいぶん心配なさっておられるようですが、医師に「発病するよ」とおどかされましたか? そうだとすると、ちょっとその医師に問題を感じますが。(^^;
体調の不調がない場合、陽性になるような他の病気についてもチェックして問題がないなら放置してよい、といったあたりが平均的な処置だと聞いています。
「発病」という言葉が不安を呼んでいるのかもしれませんね、でも、インフルエンザに感染したけれどまだ潜伏していて発病していない、というような
場合とはだいぶん違います。

不安に思う、というストレスもカラダには良くありませんよね、せっかくの春ですから、ちょっとリラックスしてみましょうか。
たとえばこんなイメージ・・・あなたはリウマチという病気が世の中に存在しているということを知ったにすぎません、これからはリウマチというものを
引き出しの奥の隅に入れておくことになるでしょう、でも、ずっと机の上に出して毎日眺めている必要はないのです。 なんだか体調がおかしい、と
思った時に引き出しを捜して出してみる、知っているからすぐに病院に行けるから大丈夫・・・そんな感じでいいと思いますよ。(^_^)

勉強しようとされていらっしゃる熱意は素晴らしいこと、でも不安まで抱え込んでしまわれないようにね。
でも、わたしはたった1人の患者にすぎませんから「教える」ことはできません、責任も持てません。 たった1つの例以上のものではないのです。
情報収集なら、この空中庭園の「りうまちの庭」にはリンク集があって、医療情報へのリンクもいくつか貼ってありますので、よろしければご利用くださいね。

やっぱり心配な時、体調が不安な時、は専門医を受診されることをオススメします。


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