元の発言 [ 9歳の娘がリュウマチに、、、 ] お名前 [ なおちゃんママ ] 日付 [ 1999年9月16日（木）13時15分28秒 ]
はじめまして。yukoと申します。
現在２４歳、リウマチと時に仲良く、時にケンカしながらやってます。
実は私はＲＡを発症したのが９歳でした。
以来１５年間、実にさまざまなことがありました。
６回の入院（うち１回で手術）や進学・就職のこと。
一時はもうベッドから起きられなくなるんじゃないかというところまでいきましたが、
いつからか安定した状態になり、
今年３月までは営業の仕事をしていました。
私が一番辛かったのは進路のことです。
親とも何度も対立しました。
正論が十分理解できるだけに、病気であると言う揺るぎ無い事実とその現実を受け入れるしかない自分が悔しくて泣きました。
今でこそこうやって自分の気持ちを分析することができますが、
当時はなぜ涙がでるのかさえもわからないほど幼い私には大き過ぎる問題でした。
病気になった子に与えられる将来の選択肢は必然的に絞られます。
それをうまく導いてくれたのは両親でした。
今は親にはとても感謝しています。
私は今、ＲＡであることがむしろ誇りです。
精神的に強くなれたのは病気のおかげだと思うからです。
いうことを聞かない手足や当分消えることのない手術根も愛らしく思えます。
病気のことを含めて、自分のことがとても気に入っています。
考えがココまで至るには悩んで、苦労して、何度も何度も泣きました。
でも、逆にいうとそうやって悩み、苦労し、泣いたからこそ今の私があると思います。
悩み、苦労し、泣かなければココまで楽観的にはなれなかったと思います。
だから、あえてがんばってなんて軽いコトバはかけません。現実から逃げないでください。それだけです。
ほとんどの薬とそれに伴う副作用と、行き付くところまで行きそうになった症状を総なめしてきましたし、
なによりも娘さんの気持ちがよく分かるようナ気がします。
なにかお役に立てることがあれば、言ってください。
（できることであれば）喜んでさせていただきます。