元の発言 [ 誰か教えて下さい。 ] お名前 [ なお ] 日付 [ 2010年1月15日（金）04時43分47秒 ]
なおさん、あけましておめでとうございます。
(このスレッドへのまとめレスで失礼します)
> 医者から殆どアドバイスがもらえません。数値を見て、チェックをして、終わりです。
> 装具はどこへ行けば作ってもらえますか?
わたしは、リウマチに関しては個人病院１件、大学病院系２件しか受診経験がなく、今の病院が
とても長くなっていて、他の病院の事情は直接知らないのですが・・・
関節リウマチでのリハビリや装具について、先生のほうから積極的にお話が出ることはほとんど
ないのが現実ではないかと思います。 装具や体操を担当するのは医師ではなく、作集療法士さん
ですし。
整形の先生だとやや積極的ですが、内科系だとなおさらなさそうです。 安定している(ように
見える)場合で患者から痛みや異常の訴えがなければ「数値を見て、チェックをして、終わり」の
ルティーンワークになるのが普通かな、それで済む病状＝いい状況とも言えるんですが。
わたしが、なおさんが読んでくださった記事を書いたのは2001年です。 もう10年くらい前。(^^;
その後、生物学的製剤が出て、リウマチの治療の進め方は変化しました。 リウマチ全体を抑える
ことが主流になったんです。 もちろんそれまでもそれは目標とさされてきましたが、現実では
それまでの抗リウマチ薬だけでは抑え切れない場合が多々あったからです。 だからリハビリや
装具が活躍する場面がとても多かったんです。
もちろん、今でもリハビリや装具は変わらずに大切です。 でも、病気そのものを抑えられなければ
進行を止めるのに限度があります。
ということで、なおさんの場合、やはり先生はアクテムラでの治療を第一に考えていらっしゃるの
でしょう。
あと、今のなおさんには必要なく、将来も必要ないはずであろう(きっとそうであってほしい)治療に
手術があります。
わたしは発病したのがかなり前で、変形が進んでいるので・・・手指に関しても、現在の状態では
整形の先生のお勧めは人工関節となりました。 つまり、体操や装具だけでは変形を100％解決できる
ことではないということを意味していると思います。
長くなってしまいましたが結論として、装具やリハビリを試してみたいなら、先生に
「変形しないようにリハビリをやってみたいのですが？」「装具とか作れませんか？」とたずねて
みること、です。
> 昨夜、夜中に痛みで目が覚めました。
> 明かりを点けると…
> 右手がこれまでに無いほど腫れ上がり、曲がってて…怖くて涙が出そうになりました。
そういう時って、まさに装具や体操が向かないときなんです。(>_<)
リウマチですからもちろん元々良くない状態であることは間違いないのですが、その日に関節を
使いすぎたり、捻って傷めたりしたときにはキョウレツなのに襲われます。
ビックリするとは思いますが、とりあえずは鎮痛剤を飲んだり湿布薬を貼ったりして安静を第一に、
続いて辛いなら、予約よりも早めに診てもらったほうがいいと思います。
通っていらっしゃる病院が良くない所だとは思えません。 でも、先生との相性や、相談のしやすさ
など、色々な要素がありますので・・・しっくりこないと感じるなら、病院そのものを替えなくても
違う先生に替わってみるという手もありますよ。
せっかく部署が変わっても手を使う作業が多いのも負担ですよね。 契約満了も近づいていて
お辛いですよね。 毎度月並みな言葉をおかけすることになってしまいますが、ほんとにほんとに
おだいじにしてくださいね。